こんにちは。エンデバー代表:我那覇です。
今日は少し真面目なお話。
18 ~ 34歳の「一生結婚するつもりはない」と答える未婚者は男性では12.0%、女性では8.0%との統計がでています。しかし、結婚意思のないと答えた男性の約4割、女性の半数が、過去には「いずれ結婚するつもり」と考えていたようです。
―参考:「国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査(独身者調査)」2015年―
男性の6%、女性のの4%は「いずれ結婚するつもり」から結婚を諦めたことが読み取れます。
なぜ結婚をあきらめてしまったのでしょうか。
同資料の記載に「独身にとどまっている理由」の統計が掲載されています。
割合が高い理由の一つに「適当な相手に巡り合わない」という項目があります。
「いずれ結婚するつもり」という気持ちがあることから、
「今は最適な相手はいないが、婚活などの活動を行っていた」人も多いと考えられます。
この婚活を最適に行うことが「適当な相手との巡り合い」に必要不可欠です。
今ではマッチングアプリなども広く浸透し手軽に始められますが、「05婚活として考えるマッチングアプリのこと」で記載したように、「適当な相手との巡り合い」に関しては確認するために「かなりのエネルギーが必要」です。
ためしに現在利用中のマッチングアプリの名前とYoutubeで検索してみてください。
恋活・婚活をうたったアプリでさえ、「どうすればお持ち帰りできるのか」な攻略動画が溢れています。
これは『どうすれば女性をお持ち帰りできるのかという男性の下心』と、『どうすれば素敵な男性にで会えるのかという女性の夢』のバランスが崩壊しているのです。
これは本気で婚活する男性にとっても女性にとってもデメリットです。
こうして婚活に失敗した人達が「いずれ結婚するつもり」から「一生結婚するつもりはない」へ気持ちが変わり、結婚をあきらめてしまうのではないかと思っています。
「いずれ結婚するつもり」を幸せな結婚生活へつなげるためのお手伝いする役割を結婚相談所は担っています。
「いずれ結婚するつもり」…その「いずれ」が終わるとき、あなたはどうなっていたいですか?
結婚相談所をお探しなら
婚活宣言!エンデバーをよろしくお願いします!